TestFlightで期限切れ後、同じアプリをすぐにアップロードする方法

TestFlightにアプリを配信すると有効期限が配信日から90日になります。

そして有効期限が切れた後は、延長などのボタンはないため、また、アプリをアーカイブする必要があります。

今回、アーカイブすることなく、すぐにアップロードする方法をお伝えします。

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結論

以前にアーカイブしたものをそのまま、アップロードする。

方法

前提条件
  • 有効期限が切れてしまったバージョンのアーカイブファイルが残っている
  • Xcode13以上である

Xcodeを開き、[ Window ] ー [ organizer ]を開く

左上の選択欄から該当のアプリを選択する

有効期限が切れてしまったバージョンのアーカイブファイルを選択し、distribute appをクリックする

流れにそって進めていき、アップロードする

Manage Version and Build Numberは必ずチェックを入れる

これはビルド番号を自動的にインクリメントしてくれるものです。

これにチェックしない場合、同じビルド番号のアプリがあり、弾かれます。

後は、AppStoreConnectのTestFlightのタブにアップロードしたアプリが追加されるため、配信をする

終わりに

最後まで読んでいただきありがとうございます。

Manage Version and Build NumberはXcode13からの機能でそれまでは、必ず自分でビルド番号を設定する必要がありました。そのため、Xcode13以上でないとこの方法はできません。

また、何かありましたら共有させていただきます。

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